人生をメロドラマにしない！
すぐに始められる「くよくよ脱出法」
嫌なこと耳にしたり、苦手の人に会ったり、特に窮地に陥った時は私たちの多くは頭の中で起きたことをリピートして、しつこく考えてしまいがち。過剰反応、拡大解釈、悲観主義になって泥沼にはまってしまう。客観的になれず、なんでも否定的にとらえて自ら悲しみ満載のメロドラマを作ってしまいます。これはすべてくよくよ癖の仕業です。
例えばうっかり仕事のミスをして上司にひどく怒られたとします。くよくよ癖の人は何であんなミスをしたんだろう、もう少し考えて動けばよかったと自分がしたことにうじうじ悩みます。
癖がない人はいつまでもくよくよしてもしょうがない、次は上手くやろうと気持ちが前に向いています。反省はするが後悔はしない、そして嫌な事はいったん棚上げしてそのうち風向きも変わると事態を楽観視することができます。
人生を悲しみと後悔のメロドラマにするより、くよくよしない、明るい自分を作る方が断然楽しいはず。
もっと気楽に、気楽に構えましょう！
すぐに始められるくよくよ脱出法を紹介していきますね。
1、悩みを棚上げする
くよくよ癖はそのうち何とかなるさ！と時の流れに身を任せるのができません。いやなことにこだわり、気持ちを落ち込む方へと追いやってしまう。ストレスをため込み前向きな考えができず、気持ちが停滞してしまいます。心の構えが今の状態を呼び寄せている、おおごとにしているのは自分と気づいてください。
ポジティブな人はシンプルに考えるのが得意、嫌なことにとらわれない、気にしない開き直って気持ちを他のことに向ける事ができます。苦悩と戦うより抱えている問題をいったん棚上げしてみましょう。手放してみると、人生は自然に流れ始め事態は好転していきます。
2、どうしょうもない事は割り切る
自分の力でどうにもならないことは悩んでも時間の無駄、気持ちが浪費するだけです。他えば、理不尽なことばかり言う上司がいて顔も見たくないと思ってもその上司を自分の好きなように変えられない、嫌だと思いながら毎日暗い気持ちで過ごすことになります。
過去と他人は変えられないという言葉があります。自分に力が及ばないことにに対する感情はスッパリ捨てて割り切って前に進む方が楽です。一人一人与えられている時間には限りがあります。つまらない過ごし方をして時間を無駄に進める事は持ったない、やめた方が賢明です。幸せが遠のくばかり、貴方の気持ち次第でくよくよから楽々の人生を手にすることができるのですから。
3、プラスの言葉を使う
悲観的になっているときは「どうせ私なんか」「いくらやっても無理、私にはできない」などのネガティブな言葉がどんどん増産、マイナス方向へ気持ちが引っ張られ後ろ向きになります。失敗や悲しい事があってもそれは現実、起きてしまったことはタイムマシンで戻らない限り変えられません。勇気をもって悲観的な気持ちを断ち切ることが大切。「私なら大丈夫」「私ならできる」というように自分を優しく励ましてください。元気の出る言葉が状況を良い方向へ導いてくれます。
4、自分を癒してリラックス
どうしても嫌なことはしつこく考えてしまう、でもそれは何の解決にもつながりません。だったら早く忘れましょう！その為には今よりちょっとでも幸せな気持ちになること、ちょっとでもウキウキすることを見つける事、少しでも癒せることを考えて実践してみましょう。
五感が喜ぶことをするのが早く抜け出せる方法でおすすめ！
視覚、聴覚の気持ち良い事は好きな音楽、流れる水や波、小鳥の鳴き声などの癒しの音を聴く臭覚ではアロマオイルやお香、触覚では好きな香りでマッサージや入浴、動物に触れたるするのもリラックス効果大又味覚ではちょっと奮発して豪華な食事をしたり、あの手、この手で自分を癒しましょう。
プラスの刺激は弱った心を立ち直らせ、くよくよ感情を忘れさせせてくれます。
どの方法もシンプルで今日から実践できるものです。
だからと言って身についたくよくよ癖からなかなか抜け出せないのも事実。
ここはひとつ、今起きていることは非常事態ではない！すべては小さい事、肝に銘じて徐々に抜け出せるよう心がけてみてください。
空けない夜はない、つらい事も悲しい事も永遠に続くことはありません。
人生をもっと楽に向き合う癖がつけばもっと幸せのゴールが近くになります。
＜まとめ＞
- 自分から小さい事をおおきくしない
- 悩みを棚上げ、時の流れに身を任せる
- プラスの言葉でマイナス感情を消去
- どうしょうもない事はスッパリ割り切る
- 自分をいろんな手段で癒す
以上、最後までお話しを聞いていただきありがとうございました。
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